私には、小学校1年生と年少の子供がいるのですが、上の息子の寝相がとにかく悪いんです。
息子が小さな頃はそんなに気にならなかったのですが、下に娘が出来てから、娘のキレイな寝相を目の当たりにして「この違いは一体何だ!?」と思うようになりました。
そして、久しぶりに検索魔になって調べてみたんです。
すると、寝相の悪い人の性格は息子の性格にぴったりの「ストレスをため込みやすい性格」だということが判明。
「あぁ・・・そういうことか・・・」と妙に納得してしまいました。
ここでは、寝相が悪い人の性格について体験談付きで詳しくご紹介しています。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
息子の性格と娘の性格
寝相の悪い息子と一緒の布団で寝ると、必ずといっていいほど寝不足になる私。
一方、下の娘と一緒の布団で寝ると、ほぼ朝までぐっすり眠れる。
息子には申し訳ないけど、寝不足が続く日は息子が熟睡した後ちょっと離れた所に移動させちゃいます。
だって、寝不足すぎて次の日子供に当たってしまうのも嫌だから・・・
そんな息子の性格は、「相手の反応を気にして自分の意見を飲み込んじゃう」性格です。
例えば、私が「今日のテレビはもう終わりにしとこうね」と言うと、
まだ見たいと思っているのに「・・・・。じゃあもうやめる」って言います。
が、すごく見たそうにゆっくりゆっくりとテレビの電源を切るみたいな、そんなタイプ。
一方、下の娘の性格はというと、「あっけらかん」とした性格です。私そっくり(笑)
そんな娘に息子と同じことを言うと、決まって「え~!このテレビが終わってから!」って返ってきます。
そう、自分の意見をちゃんと言うのです。
寝相が悪化しさらに「おもらし」もするように・・・
そんな寝相の悪い息子は、小学校の夏休みにおもらしを一度したことがあります。
そしてその頃、寝相もかなり悪かったことが記憶にあります。
ある日、事件は起きました。
息子が、習字教室のお友達の靴を隠したのです。
習字教室の先生が注意してくれたので事なきを得ましたが。
今まで「優しい」「いい子」「何があっても暴力はしない」というイメージの強かった息子なだけに、私は衝撃を受けて2日くらい食事も喉を通らず、放心状態でした。
そして、どうして靴を隠してしまったのか?
硬い口から泣きながら出た言葉は、次の内容でした。
「〇〇が僕を川に落とした。つらかった」
「〇〇が押してきた時のたんこぶが今だに治らない。」
「しかも、僕の大好きな友達の家のメダカも勝手に盗んで殺しちゃって、どうしても許せない」
この時まで、私は息子がこんなにもいじめっ子のことを心底嫌だと思っていたことに気が付きませんでした。
そして、いじめっ子がめだかを盗みに入ったことが判明した時期と、おもらしをした時期がかぶっていました。
きっと、ストレスが頂点に達して漏らしたのでしょう。
息子が野球を始める⇒寝相が落ち着く
色々悩んだ結果、外で遊ぶことが大好きな息子のために野球を習わせてみたのです。
息子はドッジボールが大の得意。そして、走るのも早いから合うのではないかと思ったからです。
丁度、息子の大好きな友達も野球をやっていたので、息子も入れさせてもらいました。
すると、これが本当に息子のストレス発散になっていったようで、どんどん寝相が落ち着いてきたのです。
そして、仲の良い友達と楽しく学校のことを話しているらしく、前よりも真の通った明るい性格になっていきました。
まとめ
寝相の悪い人の性格は、ストレスを上手く発散できない性格です。
でも、ストレスの発散方法を自分なりに見つけることで、寝相も落ち着てくるはずです。
もしも、心当たりのある人は、自分がどうやったらストレスが軽くなるのか、色々と試してみるといいと思います。