銀杏を食べる方法でレンジでチンの方法もありますが、やっぱりこおばしい香りがあってこそ美味しい!
そんな時はフライパンの出番ですが、炒りぎんなんを作る時の悩みって後から割るのが大変なんですよね!
アツアツだとペンチや金づちでもつぶれてしまうことがあります。
私も3つに1つは失敗するぐらい手加減が難しい(>_<)
そこでおすすめしたいのが、簡単に失敗せずに割れるグッズ!
ここでは、銀杏を炒る前に簡単に殻を割る方法や美味しい炒め方をご紹介いたします。
銀杏を割らずに炒る方法ってあるの?
銀杏って熱々がおいしいんです!
ぎんなんを割らずにフライパンで炒ると、炒った後に銀杏を割らなくてはいけなくなります。
熱々の銀杏ってなにか道具がないと簡単に割れないんですよね~^^
そこで登場するのが、このグッズ!
軽くて力の加減も女性が一握りするぐらいで簡単に割れてくれます。
キッチンバサミで代用していた時もありましたが、こちらを購入してから「やっぱり違う」と感じました。
銀杏専用の道具なので銀杏を割るのに使いやすいです。
一つはキッチンの引き出しに入れておくと便利です♪
【銀杏の焼き方】フライパンでおいしく炒る方法!塩炒りもおすすめ
“銀杏を炒めるためには、まず殻を剥かないと・・・”と思いますよね。
銀杏って、電子レンジで殻ごとチンすれば剥けてそのまま食べれるのですが、電子レンジだと銀杏の風味も飛んでしまうので美味しく仕上がらないんです。
一方、フライパンなら風味を飛ばすことなく殻ごと炒めて食べることができるのでおすすめなんですよ!
フライパンでの炒め方はこちら
- 銀杏の殻はキッチンバサミを使って少しだけ割っておく(爆発防止)
- フライパンを用意して、油をひかずに銀杏投入。
- 弱火~中火で約10分、蓋をして炒める
- 火を止めて5分ほど放置する5. 殻を割って食べる
炒める時に注意すること
銀杏を痛める時には3つのことに注意しましょう。
1つめ
炒める前に少し殻を割る銀杏を割らずにそのまま炒めると、爆発する恐れがあります。
爆発すると、火傷する危険もあるしフライパンが傷ついてしまう可能性もありますよね。
そのため、少しだけでいいので必ず殻を割ってから炒めてください。
2つめ
時々蓋を開けて中身を確認銀杏は炒めすぎるとカチカチになって美味しくありません。
本は10分程度炒めますが、時々は蓋を開けて銀杏の食べる部分まで焦げていないか確認してください。
3つめ
炒めた後は放置しすぎないことまた、銀杏を炒めた後も放置しすぎると食べる部分が固くなります。
銀杏が冷めるまで待っているのはNGですので、5分くらいして触れる程度の熱さになったら殻を剥いて食べましょう。
おすすめレシピは銀杏の塩炒り
フライパンを使った銀杏料理でまずトライしてみたいのが銀杏の塩炒りです。
作り方は2種類あります。
上記のように銀杏を割った後に塩水に漬けておき、その後フライパンで炒る方法。
もう1つは、普通に炒めて殻を剥いた後、塩を直接銀杏につけて食べる方法です。
私はもっぱら後付けです。
秋になると必ず1回は父親と一緒に銀杏に塩をチョンチョン付けながら焼酎を飲みます。どっちの方法でも美味しいですよ~!!
銀杏の殻の割り方と薄皮のむき方
銀杏の固い殻を剥く時は、レンジを使うかペンチがで剥きます。
レンジの場合は、厚めの封筒に銀杏を20個ぐらい入れて1分チンしてください。
ペンチは、銀杏をペンチに挟んでからちょっと力を入れると簡単に割れます。
腕が痛みやすい方はレンジでも問題ありませんが、ペンチの方が風味が飛ばないというメリットがあります。
薄皮は食べてもOK
銀杏の薄皮は、ちょっぴり苦味がありますが食べられます。
でも、食べたくないという人は下記のようにお水に20分程度浸した後に手でツルンと取っちゃうのが簡単ですよ!
私は、薄皮付きの銀杏と焼酎をチビチビ飲むのが大好きなので薄皮は食べちゃいます。
日本酒とか焼酎が好きな方は、薄皮アリでも十分お酒がすすむと思います!
銀杏の食べ過ぎには注意!
ついついお酒と一緒に食べちゃう銀杏ですが、食べ過ぎると中毒を起こします。
銀杏は食べ過ぎに注意なんです!
子供の場合は7~150個、大人は40~300個くらいで中毒を起こすことがあります。
中毒を起こすと嘔吐や腹痛、痙攣などを起こしたり、死亡例もあるくらいです。
私も含め、お酒で酔っぱらう前に、何個食べるか決めておいた方がいいですね!
まとめ
銀杏をフライパンで炒めると風味が飛ばずに美味しく食べられます。
おすすめの食べ方は塩炒り銀杏♪
お酒のおつまみにピッタリなのでぜひ試してみてくださいね!