離乳食を始めた頃の赤ちゃんって、もしかしてなにかの食物アレルギーだったら・・・ととても心配になりますよね。
最近は、卵や牛乳アレルギーの子も増えていますし、保育園や幼稚園でお友達と同じものが食べられなかったらなど不安も出てきます。
特に、パパやママがアレルギー体質の場合、もしかして遺伝するのかしらなど、心配は尽きないですよね。
そこで、赤ちゃんのアレルギー検査はいつからできるのか、費用っていくらぐらいかかるのか、アレルギー検査ができる最適な時期やタイミングについて解説しました。
中には生まれつき持っているアレルギーでも治すことができるアレルギーもあります。
ぜひ、参考にしてくださいね。
アレルギー検査は赤ちゃんはいつからできる?
赤ちゃんが生まれたばかりの頃は血液型は特定する事ができても、詳細な部分までのアレルギー検査を受ける事ができません。
特に私たちが普段から行っている血液検査に関しては生後6ヵ月までは正確な検出が難しく、抗体などがきちんと精製されていないことから正しい検査結果が出るとは言い難いです。
しかし新生児の場合には、粉ミルクに対してアレルギーを持っていないか検査する必要があるため、生まれた直後にアレルギー検査がされることもあります。
ですので赤ちゃんはいつからアレルギー検査ができるか?といえば生まれた時からできるというのが答えとなります。
赤ちゃんのアレルギー検査の最適な時期はいつ?
あまりにも早い段階でアレルギー検査をしてしまった場合には、アレルギーがある食べ物を避ける事により逆に健康被害が出る恐れも考えられます。
まだ生まれたばかりの赤ちゃんには、アレルギー反応が出ること自体が珍しいのでアレルギー検査をする事に関してはあまり意味がないともいえます。
アレルギーを初めて発症してからアレルギー検査をしても遅くないといえるでしょう。
赤ちゃんによく起こるアレルギーとしては、アトピー性皮膚炎と食物アレルギーが多いです。
アトピー性皮膚炎を持っている人や食物アレルギーを持っている人が出産した場合には、遺伝として赤ちゃん伝わる可能性があります。
ただし遺伝しない場合もありますので、一概にはいうことができません。
赤ちゃんのアレルギー検査の費用はどれくらい?
赤ちゃんのアレルギー検査の費用は、地域の補助などにより、数百円から数千円と幅が広いです。
行うアレルギー検査の内容にもよるようですが、総合血液検査の場合は、検査の費用が高くなるようです。
特定の食物などに対してアレルギー検査を行う場合には数百円ですむ場合もあります。
赤ちゃんの場合は血管からの採血ではなく、かかとから採血する方法をとる病院もあります。
まだ注射器を認識することはできないとしても、針が見えないというメリットの代わりに検査に時間を要するデメリットがあります。
費用に関しては、いくつかのポイントを前もって確認しておく事が大事です。
- 保健は適用か
- どの部類でアレルギー検査を行うか
- アレルギー検査を行う部位の費用
特に保険が適用かどうかについては、支払いの額に大きく影響してきますので、忘れずに確認しておきましょう。
赤ちゃんのアレルギー検査【まとめ】
ここまでアレルギー検査をする場合、赤ちゃんはいつからできるかについて解説してきました。
赤ちゃんの場合は、生まれたばかりの時に検査をしても、反応が出にくいという場合があります。
しかし、お父さんお母さんからしてみると、子供がアレルギーを持っていないか不安ですよね。
生まれたばかりの赤ちゃんでもアレルギー検査をすることはできますので、1度かかりつけの病院や産婦人科などに相談してみてはいかがでしょうか?
ダニ、花粉などのアレルギー対策は、こちらのラグ・カーペットがおススメ♪