男の子持つ父親になると、どのような子育てをしていけば一番いいのか
分からなくなる時がありますよね。
実際男の子を育てている先輩方に聞いてみたり、いろんな体験談を
聞いたりして、問題があった時は乗り越えるように頑張っている事でしょう。
そもそも、父親の役割とは何でしょうか?
ここでは、父としてのやるべき事、もし子育てでつまずいたときに知っておけば必ず役に立つポイントを紹介していきますね。
男の子の子育で知っておけば役に立つ5つのポイントは?
男の子はママといる時と、パパといる時では行動がちがうのを知っていましたか?
ママにはある程度わがままを言えますが、パパとなるとわがままを言っていいか様子を見て行動します。
同じ性別で甘えられないのを、感じ取っているところがありますね。
そんな男の子の子育てで知っていれば役に立つポイントを5つ紹介しますね。
悪いことをした時は、怒るタイミングを間違えないように!
親の見てない所で、友達を叩いた、いじめたとかは、叱る前になぜ、そのようなことをしたか理由を聞くようにしましょう。
親の目の前で、そのような行動をした時は最初に強く叱ってそれから理由を聞きましょう。
他の子供と比較しないようにする。
子供の友達や近所の同じ年の子供が、自分の子供より勝っていることを、直接自分の子供に言ってしまってはすごく自信をなくしてしまいます。
父親に言われたとなると、認めてもらってないと思うのでこれは禁句です。
いいことをしたら褒めてあげる。
小さいうちは、何もかもに興味があり少しでも出来ると満面の笑みで見て~ときますよね。
この時に、すごいね!とか一言でいいので褒めてあげてくださいね。
その事が子供の自信につながります。
でも心のない褒め方は逆効果なので、気持ちをしっかりと表現した褒め言葉がおススメです。
けなしたりする言葉はダメ!
勉強ができなかったり、運動おんちだったりしても絶対けなしてはダメです。
これは、大きくなるにつれて男の子には心の問題が出てきますので気を付けるようにしましょう。
何か一つ最後までやり遂げさせる。
これは何でもいいです。習い事でもスポーツでも。
途中で投げ出さない力をつけさせてあげてくだい。男の子は強くなります。また心の広い子供に育ちます。
まとめ
男の子にとって‟父親”というのは、特別な存在です。
いい意味では将来、お父さんみたいになりたいと憧れであり目指す人。
悪い意味では、何か余計な事したら叱られる、自分の気持ちぶつけられない。少し厄介な存在でもありますね。
いつも、怒ってばかりの父親は子供も離れていってしまいます。
いつも怒るのは母親だけで十分です。
よく、日ごろはやさしく穏やかなお父さんが、ここぞという時に怒るとすごく恐いの聞きますよね。
男の子も本気で怒った父親は鬼より怖いそうですよ。
ここっていう時に怒ってくれると、子供もびっくりして、本当に悪いことしたんだな。と考える力を学びます。
父親の役割は、男の子が大人になった時にどんな人になるのかしっかりと独り立ちできるのか、将来家族を養っていける力をつけていけるかなど、その部分を育てていく必要があります。
永遠のテーマである男の子に対する父親の子育て。
これが絶対正しいというのはないと思います。父親も子供と一緒に成長することでいろんな経験を積み上げていけたらいいですね。