ルイボスティーには体に良い成分が沢山含まれていますが、その成分の中に「マグネシウム」が含まれていることをご存じでしょうか?
マグネシウムは妊婦さんが便秘になった時に処方されることの多い成分です。
ということは、ルイボスティーって副作用として下痢になることもあるのでしょうか?
ここでは、ルイボスティーの副作用や効果的な飲み方をご紹介いたします。
これを読めば、ルイボスティーで上手に体質改善ができますよ!
ルイボスティーの飲み過ぎで下痢になる?
ルイボスティーは飲み過ぎることで下痢になることがあります。
どうして飲み過ぎると下痢になるのかというと、ルイボスティーに含まれているマグネシウムが関係しています。
マグネシウムは、別名「塩類下剤」とも呼ばれる下剤の一種。
大腸に水分が吸収されることを抑制する効果が期待できるという特徴があります。
そのため、過剰摂取すると下剤効果が働いて下痢を引き起こす可能性があるのです。
しかも私、その下剤効果は結構即効性があると思うんです。
私は、便秘になりやすい体質なのですが、ルイボスティーを飲んだ2日後には便秘が解消するんですよ!
個人差があるものの、これだけ即効性が確認できるものを過剰摂取すれば、そりゃ確かに下痢にもなるよな・・・と個人的に思います。
ルイボスティーの様々な副作用を詳しく解説
ルイボスティーを飲み過ぎたことによる副作用は下痢だけではありません。
腹痛
これは、ルイボスティーが持つデトックス効果が高すぎることが原因です。
ルイボスティーには、飲み過ぎると下痢になる副作用があるくらいに排便を改善する効果があります。
そのため、腸内の排便効果が増し過ぎて腹痛になる可能性があります。
胃痛
胃痛になる原因は、その人の体質に合っていないことが原因です。
特に日本人はルイボスティーのように栄養価が過度に豊富な飲み物は合わない人もいます。
そういう人が過剰に服用すると、胃痛になることもあります。
吐き気や悪心
ルイボスティーの独特の匂いが合わず、気持ち悪さを覚える人も稀にいます。
妊婦さんでつわり真っただ中の人だと、匂いにも敏感になっているので、ルイボスティーで吐き気や悪心になることがあります。
ルイボスティーによる副作用の噂~これは嘘です!~
ルイボスティーが葉酸を壊すって本当?
ルイボスティーの副作用として、葉酸を壊してしまうから妊婦さんや妊娠を希望する人にはおすすめできないという噂があります。
しかし、この噂は間違いで、葉酸を壊す副作用はルイボスティーにはありません。
ルイボスティーは肌荒れするって本当?
また、ルイボスティーは肌荒れすることもあるという人もいます。
これは、副作用として肌が荒れるのではなく、好転反応による肌荒れが原因です。
ルイボスティーはデトックス効果が高いので、飲み続けていると体の毒素が外へ排出しようと動きだします。
このことによって、体内の毒素が一時的に外に現れて肌荒れしているように見えるのです。
つまり、好転反応が終われば肌荒れもなくなります。
ルイボスティーの効果的な飲み方や期待できる効能
ルイボスティーで副作用がある原因の多くは、飲み過ぎです。
つまり、過度に飲み過ぎなければ大丈夫だということです。
ルイボスティーの効果的な飲み方は、一日に飲む摂取量をティーカップ1~2杯くらいにしておくことです。
大体、500mlのペットボトル一本分くらいにしておくことがベストな飲み方だと覚えておきましょう。
このように、飲み過ぎに注意しながら服用すると、
ルイボスティーの効果
- 美肌効果
- アンチエイジング効果
- 血液サラサラ効果
- 抗アレルギー作用
- リラックス効果
などの嬉しい効果を期待することができます。
【ルイボスティーの飲み過ぎ】まとめ
ルイボスティーは過剰摂取をすることで、「下痢」「腹痛」「胃痛」「吐き気」「悪心」などの副作用が現れる可能性があることが分かりました。
このような副作用を起こさないためには、一日に摂取するルイボスティーの量をティーカップ1.2杯(500mlペットボトル1本くらい)にしておくようにしましょう。