2018年についに液体ミルクが解禁されました。
液体ミルクは調乳の必要が無く、そのまま哺乳瓶に入れるだけで飲むことができるので時間短縮になり、ママの負担を大きく軽減してくれると話題です。
外出時に荷物を減らすことができますし、保存期限も長いので災害が起こった時のために用意しておくととても役立ちます。
良いことだらけの便利な液体ミルクですが、デメリットもあります。
また、粉ミルクとの成分や価格の違いも知っておきたいですよね。
この記事では液体ミルクのデメリットと、液体ミルクと粉ミルクの違いについてまとめています!
液体ミルクが解禁!デメリットってあるの?
調乳の必要が無く手間が大きく省けるので良いことばかりだと思ってしまいますが、意外なデメリットもあります。
温度調節が必要(液体ミルク)
液体ミルクは常温保存ができます。
ですが、赤ちゃんによっては温かいミルクしか飲まない赤ちゃんもいます。
また、季節によっては常温保存していても冷たくなってしまいますよね。
なので哺乳瓶に入れてから湯煎や電子レンジで温める必要があるので手間がかかる場合もあります。
量が多い・足りない場合がある(液体ミルク)
現在日本で発売されている液体ミルクは
- 明治ほほえみ 240ml
- アイクレオ 125ml
の2つです。
粉ミルクなら必要な時に必要な分を調整して作ることができますが、液体ミルクだと量が多すぎたり足りない場合がありますね。
足りない場合には2つ、3つと用意をしておけば良いですね。
ですが液体ミルクは開封して残ってしまったものは保存しておくことができず、必ず捨てないといけません。
粉ミルクと比べると割高なので捨ててしまうのは勿体無く感じてしまいますね…。
種類が少ない
今日本で製造され売っている液体ミルクは2種類です。
赤ちゃんによっては決まったミルクしか飲まない子やアレルギーがある子もいますよね。
そのような赤ちゃんには、まだ液体ミルクを飲ませることはできないですね。
まだ液体ミルクが解禁されてから日が浅いのでこれから種類が増えていくことに期待です…!
粉ミルクと比べて割高
哺乳瓶にそのまま入れるだけで作れるので手間は省けますが、粉ミルクと比べると値段は高くなります。
月齢が上がってくると最大で1日1000ml飲む赤ちゃんもいます。
なので外出する時のみ液体ミルクを使うなど使い分けをするのがオススメです。
液体ミルクと粉ミルクの価格の違いは詳しく下でまとめています♪
液体ミルクと粉ミルクの違い、成分や価格を比較!
液体ミルクと粉ミルク、成分や価格の違いは飲ませる前に知っておきたいですよね!
今回は液体ミルクの明治ほほえみらくらくミルクと粉ミルクの明治ほほえみ(800g)と比較していきます。
液体ミルクの明治ほほえみらくらくミルク
[itemlink post_id=”4094″]粉ミルクの明治ほほえみ(800g)
[itemlink post_id=”4095″]液体ミルクと粉ミルクの違い【成分】
常温保存できると聞くと保存料や防腐剤が入っているのではないか?と思う方も多いと思います。
ですが、液体ミルクと粉ミルクの成分の違いはありません!
保存料、防腐剤などは入っていません。
液体ミルクを飲ませるのが初めてでも、粉ミルクと成分が同じなら安心ですね。
ちなみに、液体ミルクが保存料無しでも常温で長期保存できる理由は充填後に高温殺菌し、品質劣化をもたらす要因を完全に遮断できるスチール缶に入っているからです。
液体ミルクと粉ミルクの違い【価格】
明治ほほえみらくらくミルクはメーカー希望小売価格は240mlで215円(税抜)です。
明治ほほえみ(800g)はメーカー希望小売価格は
2630円(税抜)です
粉ミルクで計算すると、約105円で240ml作ることができます。
値段は液体ミルクと粉ミルクで倍以上違いますね!
時間短縮できるという面ではとても便利ですが、出費はかなり変わってしまいそうです。
液体ミルクはいつから飲めるの?
現在国内で製造されている明治ほほえみらくらくミルクとアイクレオはどちらも0ヶ月から使用することができます!
新生児期は産後の疲れや慣れない育児でバタバタしがちです。
その時期から簡単にミルクをあげることができる液体ミルクが使えるのは嬉しいですね!
液体ミルクのまとめ
いかがだったでしょうか?
液体ミルクが解禁され、時間短縮になると話題ですが液体ミルクならではのデメリットもありました。
なかでも粉ミルクと値段の差が結構あるので、気になるママも多いかと思います。
液体ミルクは外出用、備蓄用にしてそのほかは粉ミルクを使うなど使い分けをするのがオススメです。
最後までお読みいただきありがとうございました!